Hair Life Planner
#1.美容師を目指したきっかけ
▼続きを読む高校卒業後、僕は大学に進学した。
大学生活は楽しかったけど、なんとなく選んだ道を後悔したくなかった。
僕は高校生の頃、サッカー部でGKとして全国大会に出場した経歴がある。
当時は寮生活で徹底された管理体制と厳しい練習の毎日で
何かあれば「連帯責任」で罰としてボーズにさせられたり
「個」より「チーム」を意識して生活していました。
それが嫌だったわけではないし、とても大事にしていたけど
大学生活を過ごすうちに、「個性」を大事にしたいなと思ってそこで浮かんだのが個性を生かす美容師という職業でした。
親や周りには反対されたけど
僕らしく生きるために選んだ道だから後悔はしてません。
大学を辞めてから僕はタトゥーを入れました。
それはこの道を究めるという覚悟と
あとに引けない状況を作りたかったから。
だけど、タトゥーって印象が悪く見られることが多くて
初見で受け入れてもらえないこともあって、どうにかしたいなと思うようになり
「個性を認め合える時代を作りたい」と考えるようになりました。
僕は人に喜んでもらい、新しい発見を与える人になる、という目標があります。
人との距離が近く、関わりが深くなる美容師という仕事を通して
ひとりひとりを肯定できる存在でありたいと思っています。
選ぶ上で、どんな人か知ることって大事なことだと思う。
なんとなくでもいいからそれが伝わるようなムービーを撮ってみました。
あなたの大事な髪を任せる人ってこんな人です。
僕は決して器用ではなくて、どちらかというと不器用な方だと思います。
だからこそ、時間をかけて努力してきました。
それでも心が折れかけて、投げ出してしまったりしてしまったこともあります。
そんなある日、モデルさんを自分の手でデザインしてすごく喜んでもらえました。
それがとても嬉しくて、救われたんです。続けてよかったなって。
その頃から気合を入れ直して練習に励むようになりました。
基礎を怠らないように積み上げること意識して練習し、常に結果にこだわりました。
そして気付いたのが「デザインするためにはベースの状態が重要」で
髪質を改善し、ダメージを最小限にしながらデザインを提供することが
一番の"結果”につながるということ。
誰よりもお客様に喜んでもらいたいからこそ、その想いを伝えていきたいです。
美容師として技術にこだわりを持ち
髪の悩みを解決していくことは当たり前のことです。
それだけではなく、プライベート面でも
嬉しいことや悲しかったこと悩んでることなどを聞き
少しでも心のモヤを晴らせたらな、と思っています。
僕が目指す美容師像は、
お客様と共に成長するライフパートナーのような存在。
新しい考え方や興味を与えるきっかけになったり
困ったことがあれば相談に乗ったり
そんな目で見えない繋がりを「カタチ」にした美容師が僕の理想です。
人との関わり、繋がり、思いやり、自分の在り方…
i+toeというお店は人としてどうあるべきかを
メッセージとして強く出しているサロンです。
それに加えて技術の追求、こだわりを持ち続けています。
ただ美容の技術を学ぶことはどこでもできると思います。
ですが、人としての生き方を強く訴えるオーナーのYuheiさんに惹かれ
常に現状に満足をせず、新しい技術や新しい考え方などを
探求している姿を見ているうちに
ここでしか学べないことを自分のものにしたいと思いました。
この会社で、人としても美容師としても立派に成長し”本物”を目指したい。
誰もが認める、格好いい集団を作って世の中に広めていくことが僕の目標です。
僕は服がとても好きです。
自分の見せ方を知ったのも、お洒落をするのが楽しくなったのも
ファッションという存在を伝える手段と出会えたからだと思っています。
「ヘアスタイルだけではなくファッションも合わせて提案する美容師」
そんな新しいステージに立つ。
より多くの方と出会い、あなたが素敵な道を歩くためにも
まずは僕がその道の先駆者となっていきたいです。
僕がデザインした服、僕がデザインした髪
唯一無二のマルチデザイナーとして
i+toeを引っ張っていきます。
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