サヨナラ アメリカ
2021/11/19
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2021/11/19
11月12日公開の映画
ついに観に行きました!
あまり知られていないニッチな映画ですがどんな映画かと言いますと、細野晴臣が2019年にアメリカで初めて開催したソロライブの模様を収録したライブドキュメンタリー映画で、
物語というよりは一つのライブを観に行ったような感覚でした。
あまり有名な映画ではないので、公開されてる映画間も数少なく、渋谷のシネクイントぐらいしかなかったです????。
スクリーンに入りまわりを見渡すと高齢の方が多く、若年層の人気は少ない事が分かります。
では、今回の主役【細野晴臣】は一体どんな方なのでしょうか。
【細野晴臣】
細野 晴臣(ほその はるおみ、1947年7月9日 - )は、日本のミュージシャン。 2008年3月、平成19年度芸術選奨の大衆芸能部門で文部科学大臣賞を受賞。(Wikipediaより)
Wikipediaで調べるとこんな感じですが、エイプリル・フールのベーシストとしてデビューし、1970年に大瀧詠一、松本隆、鈴木茂とはっぴいえんどを結成する。そして、1978年に高橋幸宏、坂本龍一とイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を結成し、松田聖子や山下久美子らへの楽曲提供を手掛けプロデューサー / レーベル主宰者としても活躍しています。彼のバックボーンを語るときりがないのでこのくらいで、誰もがきいたことのある[風をあつめて]なんかも彼が作曲しています。
映画の感想
映画として見たらおそらく面白くないでしょう。
ただ音楽好きとして見に行くととても楽しい映画です!終始足がリズムに乗っていました。笑笑
彼の生まれた年は戦後間も無く、GHQによるアメリカの文化が多く取り入れられる中、彼はその音楽に魅了されていったといっています。
演奏された曲の多くは、1920年代〜1940年代にアメリカで親しまれたブギウギやカントリー、ブルースの名曲であり、細野が約50年のキャリアで書いてきた名曲も再編曲がなされ、アメリカ文化への敬服という観点で最適化されていて、まるでタイムスリップしたような映画でした!
音楽好き、細野晴臣好きは是非観に行ってみてください!
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